父がくれたお正月
平成も今年限りとなった30年も穏やかに明けました
うちは年末まで忙しいので
それを口実に?ちゃんとした御節を作らない自己流スタイル
銘々のお皿に少し縁起物と煮しめハムやチーズの好きな食べ物を並べ
後は夫が鰤のお刺身や照り焼きとオードブルの余りを切り分けてくれます
やっと年末の疲れやピリピリから解放されるお正月も
子供が大きくなると様変わり
長男は大阪のカウントダウンパーティーに
二男は成人式まで帰省を我慢
千葉の実家に呼ばれています
夫婦二人の年越しってちょっと寂しいかも〜
でもお互いを労う良いきっかけかもしれないな
二男が中学生の時に冬休みの宿題で御節の写真を撮るというのがありました
お重に詰めたものでなくお皿に取り分けた写真を持っていくと
友達のは違ってた
家のは御節じゃなかった!と
ショックを受けて帰って来たっけ〜
そもそも1年前君の住む場所を探していて
そこが実家から5分の部屋だったなんて
運命だったのかもね
JUGEMテーマ:忙しい年末&楽しいお正月♪
その部屋に引越しを誰より喜んでくれたお爺ちゃんが
一年しないうちに亡くなるとはだれも思っていなかったよね
でもこうして君の叔父さんが本物のお御節も取ってくれた
本物の御節の味はどうかな?
お婆ちゃんも寂しくないと思うし
こんな風にお母さんへラインで写真が届くのが嬉しいよ
疎遠だった弟夫婦とも父の病状などの連絡取り合えるようになって
まるでこうなる事を父が画策していたみたいに思える
きっと傍で目を細めて新潟のお酒で一献やっているんだろうね